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会員規約

ウェブ広告エキスパート会員規約

第1条(適用範囲)

本規約は、一般社団法人ウェブ広告協会(以下「乙」という。)の提供するウェブ広告エキスパート(以下「本サービス」という。)に関し、その申込者(以下、「甲」)との間で締結される受講契約(以下、「本契約」という。)、本サービスの利用及び諸手続について適用されるものとする。

第2条(資格基準)

甲が次の各号における全ての要件を満たした場合、乙は甲に対しウェブ広告エキスパート資格(以下「本資格」という。)を付与する。

  • 乙が提供する本資格講座試験に合格すること。なお、講座試験に合格をするための条件等については、乙が別に定める規定によるものとする。
  • 甲は、乙の指定する方法により会員費と受講料を支払うものとする。なお、手数料等支払に関して生じる諸費用は、甲が負担するものとする。

第3条(受講料・会員費の料金)

甲は、本サービスの受講にあたり下記に定める受講料と会員費を乙に支払うものとする。

  • 会員費は、年間で資格ランク問わず一律9,000円(税別)とする。但しBronze資格を付与された者は、資格取得の当年ならびに翌年度の会員費は免除とする。
  • 受講料は、本資格のランクごとに定めるものとする。
    (ア) ウェブ広告エキスパート Bronze:30,000円(税別)
    (イ) ウェブ広告エキスパート Silver:80,000円(税別)
    (ウ) ウェブ広告エキスパート Gold:150,000円(税別)
    (エ) ウェブ広告エキスパート Trainer:100,000円(税別)
  • 再試験料は、本資格のランクごとに定めるものとする。
    (ア) ウェブ広告エキスパート Bronze:5,000円(税別)
    (イ) ウェブ広告エキスパート Silver:20,000円(税別)
    (ウ) ウェブ広告エキスパート Gold:30,000円(税別)
    (エ) ウェブ広告エキスパート Trainer:30,000円(税別)

第4条(有効期間と本資格の更新)

  • 本契約の有効期間は、第2条により本資格の付与を受けた日から起算して最初に訪れる12月31日までとする。また、本資格の付与を受けた当年度末に翌年の会員費を支払うことで1年間更新することができる。但しBronze資格を初回付与された者は、資格の有効期限は資格取得の翌年末までとする。
  • 更新後の本契約の条項の変更をするため、乙が甲に対して、更新後の規約内容を変更する旨及び変更後の内容を通知した場合において、甲が乙に対し同通知の日から2週間以内に異議を述べない場合は、更新後の契約内容は同変更内容どおりに変更されたものとみなす。

第5条(甲の権利)

甲は乙より本資格の付与を受けた場合は、次の各号に掲げる権利を有するものとする。

  • 以下の呼称を肩書きとして使用すること。
    (ア) 一般社団法人ウェブ広告協会認定 ウェブ広告エキスパート
    (イ) ウェブ広告エキスパート
  • 乙から付与されるバッジを使用すること。
  • その他、乙が別に定める権利
    なお、当該権利に変更があった場合は、乙は甲に対し、その旨及び変更後の内容を通知するものとする。

第6条(本資格の喪失)

  • 乙は甲が次の各号に掲げるいずれかの事由に該当すると認めた場合、本契約関係を解除し、甲の本資格を喪失させることができる。
    • 本契約のいずれかの条項に違反した場合
    • 登録事項に虚偽の事実があることが判明した場合
    • 料金等の支払債務の不履行があった場合
    • その他、乙が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
    • 乙の同意なく、本サービスに関する講座の内容(講座で使用をするテキスト内容、試験問題を含むがそれらに限られない)を第三者に開示した場合
    • その他、乙が本サービスの利用を適当でないと判断した場合
  • 乙は、本条に基づき乙が行った行為により甲に生じた損害について、一切の責任を負わない。
  • 資格が失効した場合、甲に付与されていた資格ランクはリセットされる。よって資格失効後、再度会員になるには新たにBronze講座の受講が必須となる。

第7条(権利譲渡等の禁止)

甲は、本契約上の地位又は本契約に基づく権利義務の全部又は一部を、第三者に譲渡、貸与し又は担保の目的に供することはできない。

第8条(責任の範囲)

甲は、本契約に基づき乙から本サービス提供を受けるにあたって、又は、本契約に付随する手続にあたって乙に損害を与えた場合、乙に対し、その損害の全て(弁護士費用及びその他実費を含む。)を賠償しなければならない。

第9条(禁止事項)

  • 甲は、本サービスの利用にあたり、以下の行為を行ってはならない。また、甲は、乙が受講の方法等について指示をしたときは、これに従うものとする。
    • 法令または公序良俗に違反する行為
    • 犯罪行為に関連する行為
    • 本サービスの内容等、本サービスに含まれる著作権、商標権ほか知的財産権を侵害する行為
    • 乙、ほかの甲、またはその他第三者のサーバーまたはネットワークの機能を破壊したり、妨害したりする行為
    • 乙の本サービスの運営を妨害するおそれのある行為
    • 不正アクセスをし、またはこれを試みる行為
    • 他の甲に関する個人情報等を収集または蓄積する行為
    • 不正な目的を持って本サービスを利用する行為
    • 本サービスの他の甲またはその他の第三者に不利益、損害、不快感を与える行為
    • 他の甲に成りすます行為
    • 乙が許諾しない本サービス上での宣伝、広告、勧誘、または営業行為
    • 乙のサービスに関連して、反社会的勢力に対して直接または間接に利益を供与する行為
    • その他、乙が不適切と判断する行為
  • 乙は、甲が前項に記載されている禁止事項に違反する行為を確認した場合は、甲に対する本サービスの提供をせず、甲による設備・システムの利用等の一切をさせないことができる。

第10条(秘密保持義務)

  • 甲及び乙は、媒体の形式を問わず、本契約及び本規約に定める内容において又はそれらに関連して開示され又は知り得た相手方の営業上、技術上その他の一切の秘密情報(乙の提供する教材の内容、学習指導内容及びその方法を含み、以下、「秘密情報」という。)について厳に秘密として保管し、相手方の事前の書面による承諾なく、本契約の履行以外の目的に使用、第三者に開示、提供、漏洩、複写、複製してはならない。
    但し、法令の定めに基づき又は権限ある官公署から開示の要求があった場合は、当該法令の定めに基づく開示先に対し必要な範囲内に限り、開示ができる。
  • 本条に基づく秘密保持義務は、次の各号に定める情報については適用されないものとする。
    • 秘密情報の提供を受ける以前から公知であったか自らが所有していた情報
    • 秘密情報の提供を受けた後に、自らの責に帰しえない事由により公知となった情報
    • 秘密情報の提供を受けた前後を問わず、独自の開発により知得した情報
    • 秘密情報の提供を受けた後に、正当な権限を有する第三者から秘密保持義務を負わずに適法に知得した情報

第11条(個人情報等の取扱い)

乙は、本サービスの利用によって取得する個人情報については、乙が規定する「プライバシーポリシー」に従い適切に取り扱うものとする。

第12条(免責及び損害賠償)

乙の責によらない事由によって本サービスの提供が遅延又は不能となった場合、これによって甲に発生した一切の損害について、乙は責任を負わないものとする。

第13条(会員規約の変更)

  • 乙は、本規約を予告なく変更することができる。
  • 乙は、変更した規約内容を乙のホームページ上に表記して告知することにより、甲に通知するものとする。
  • 本規約の変更後、本サービスを利用した場合には、甲は変更後の規約に同意したものとみなす。
  • 変更後の規約は、本規約変更前に契約している全ての甲に対し、最新の改訂日を以て適用されるものとする。

第14条(誠実協議)

本契約及び本規約の各条項の解釈に疑義が生じた場合、又は定めのない事項については、誠実に協議の上、速やかに解決するものとする。

第15条(準拠法及び管轄)

本契約の準拠法は日本法とし、訴訟提起の必要が生じた場合には、当協会の本店所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とする。

以上